【2026年版】世界一周で使えるeSIM6選 – 周遊・長期旅行に本当に向いているのはどれ?

eSIM

現代において、海外旅行でスマホはもはや必需品です。
地図、翻訳、配車アプリ、ホテル予約、決済──どれか一つでも通信が途切れると、旅の快適さは一気に下がります。

空港やホテル、有名観光地ではフリーWi‑Fiが用意されていることも多いですが、

  • いちいちWi‑Fiを探すのが面倒
  • 接続が不安定
  • セキュリティ面が不安

と感じたことがある人も多いのではないでしょうか。

特に世界一周のように、長期間かつ複数の国をまたぐ旅では、
こうした「小さな通信ストレス」が積み重なり、大きなストレスになります。

そこで本記事では、
これから世界一周に出る私たち自身が実際に検討しているeSIMを中心に、
「世界一周向きかどうか」という視点でeSIMを比較しました。

これから世界一周・長期海外旅行を考えている方の参考になれば幸いです。

世界一周でeSIMを選ぶときの5つのポイント

今回、私たちがeSIM選びに意識したポイントを重要度順に5つまとめました。

① 1か国ずつの購入ではなく、周遊プランに対応しているか

世界一周など複数の国をまたぐ旅行では、国ごとにSIMを買い替えるのは現実的ではありません。
複数国でそのまま使える「周遊プラン」があるかは最も重要な選定ポイントです。

また、eSIMによっては対応していない国・地域がある可能性があります。
特に南米やアフリカを旅程に組み込む際は、対応している国についても確認が必要です。

② 国を移動したとき自動で接続されるか

eSIMによっては、国ごとに再設定が必要な場合があります。
国を移動するたびに設定変更が必要だと、移動の多い世界一周旅行では小さなストレスが積み重なる可能性が高いです。

そのため、世界一周では「自動切替」タイプが圧倒的に楽だと考えました。

③ 長期のプランはあるか、また容量(ギガ)は十分か

1〜2週間の旅行とは違い、世界一周では数か月単位で通信が必要になります。
用意されているプランで期間・容量は足りるのか、途中で容量を買い足せるか、
買い足した場合容量単価が割高にならないかなども確認しておきましょう。

④ サポート体制(日本語対応)が整っているか

国・地域によっては通信事情が不安定で、うまくつながらない・通信速度が遅いなどトラブルが起きることもあります。
日本語で問い合わせできるサービスは安心材料になります。

特に、今回の世界一周では南米やアフリカにも訪れる予定のため、サポート体制も意識しました。

⑤ テザリングが可能か

2人旅や、ブログ・PC作業をする場合はテザリングが重要です。
無制限プランでもテザリング制限がある場合があるので注意が必要です。

世界一周で使えるeSIM比較

いくつかある海外旅行向けeSIMサービスのうち、特に便利そうなサービス6個を選ぶときのポイント+価格の観点で比較しました。

それぞれ世界一周のような長期かつ複数ヵ国の旅行で役立つ順にスコアリングし、おすすめランキングを作成しました!

  • ◎:3点(世界一周でも快適に使える)
  • ○:2点(問題なく使える)
  • △:1点(一部注意あり)
  • ×:0点(不向き)
サービススコア①周遊プラン有無②自動接続③プラン・容量④サポート体制⑤テザリング可否+α価格
Holafly14
無制限プラン
(160地域)

可能

月額・無制限

チャットのみ可

一部地域で可能

無制限プラン:
9580円/月
Saily13
Ultraプラン
(121か国)

可能

月額・30GB

英語のみ

可能

Ultraプラン:
9300円/月※2
airalo13
Globalプラン
(200以上の地域)

可能

従量課金・
MAX20GB

英語のみ

可能

Globalプラン(20GB):
10630円/月※1
TRIFA12
地域周遊プランのみ

地域内のみ可

月額・
無制限あり

日本語可

可能

周遊プラン(20GB):
5020円/月※3
(番外編)
ahamo
13
通常プラン
(91か国)

可能
×
最大15日・30GB

日本語可

可能

通常プラン:
2970円/月
価格は変動する可能性があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。

※1: 2026年3月1日現在。実際の支払いはユーロで行われ、20GBで58ユーロ/30日~最大365日
※2: 2026年3月1日現在。実際の支払いはドルで行われ、30GBで59.99ドル/月
※3: 2026年3月1日現在。ヨーロッパ周遊プランの場合。無制限の場合は16000円/月

私の世界一周旅行では、Holaflyが最もスコアが高くなり最適ということがわかりました。
ただし、合計点が高いサービス=最適とは限りません。

例えば:

  • 国数最優先なら → Airalo
  • コスパ重視なら → Saily
  • 日本語サポート重視なら → TRIFA

など、旅行のスタイルによって「自分の優先順位」によって最適解が変わるので、上記の表を参考に自分に合ったeSIMを探してみてください。

Holafly

今回の調査で最もスコアの良かったHolaflyは、無制限プランが用意されており、160の国と地域に対応しています。
無制限プランの価格は月9580円と高めですが、ライトプラン(25GBで7370円/月)も用意されており、GoogleマップやUberなど一般的な利用の範囲であればライトプランでも十分不自由なく利用可能です。

また、無制限プランであれば電話番号も付与されるので、不意のSMS認証などにも対応のは海外利用できない(追加料金がかかる)キャリアを利用している方にオススメです。

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airalo(エラロ)

airaloは、200以上の国と地域に自動接続されるGlobalプランがあり、たくさんの国を訪れる方にオススメのeSIMです。

一方で、Globalプランの場合は最大20GBの契約までしか選べないため、ある程度スマホを利用する場合は容量がもの足りない可能性があります。
従量課金はできるので、自分に合った容量を追加しましょう!

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200以上の目的地から、iPhone、iPad、およびAndroid端末対応の旅行用eSIMをご覧ください。国や地域に対応したデータまたはグローバル接続をご購入いただけます。

Saily

Sailyのウルトラプランは、eSIMだけでなくVPNや空港ラウンジ利用・ファストトラックサービスなど旅行に便利なほかのサービスも利用できるようになるため、特に長期の旅行にうってつけのサービスです。

対応地域も121か国と十分な範囲ですが場所によっては注意が必要なため、バックパッカーの方には不向きかもしれません。

Attention Required! | Cloudflare

TRIFA(トリファ)

TRIFAは日本発祥のeSIMサービスのため、日本語サポートが他サービスと比較し充実しています。

ただし、地域別(ヨーロッパ・アジア・東南アジア)の周遊プランしか用意されていないため、世界一周など多くの国を訪れる旅行には不向きです。
短期の旅行や一部地域のみを訪れるときに利用しましょう!

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ahamo

番外変として、日本の格安SIMブランドであるahamoについても調べました。
ahamoのメリットは何といっても日本での契約をそのまま海外でも利用できるという点。

ただし、15日以上利用すると通信速度が最大128kbpsにまで低下する・対応する地域が他サービスに比べると少ないなどデメリットも多く、長期かつ複数ヵ国の旅行には向かないことがわかりました。

ahamo
ahamoのオフィシャルウェブサイトです。ahamoのご契約を検討される方はこちらへ。オンラインで受付可能な条件無しの30GB2,970円(税込)。

結論:世界一周でどれを使う?

私たち夫婦は今回の世界一周旅行では、それぞれHolafly(ライトプラン)Saily(ウルトラプラン)を利用しようと考えています。

理由①:リスクヘッジ

いくらwebサイト上で利用できると書かれていても、空港到着後うまくスマホが接続できないといったトラブルに見舞われるのが旅行です。

特に、南米やアフリカなどの地域ではスマホが利用できないとコミュニケーションがうまく取れないリスクがあるので、2人で利用するサービスを分けることにしました

理由②:2人のためデータ容量はある程度あれば十分

旅行でのスマホの利用用途といえば記事冒頭にも書いた地図、翻訳アプリなどがメインとなりますが、このような用途はどちらか1人が利用できれば問題ないケースがほとんどです。

ホテルなどではWi-Fiに接続することも考え、できるだけ価格を抑えられるHolafly(ライトプラン)とVPNでセキュリティを強化できるSaily(ウルトラプラン)を選びました

理由③:電話番号は日本で利用しているものを利用できる

Holaflyの無制限プランでのメリットとして電話番号が付与される点をあげました。
ですが、私たちは日本では楽天モバイルを利用しており、毎月2GBであれば海外での通信が追加料金なしで可能です。

SMS認証が必要などどうしても電話番号が必要な場合も楽天モバイルで何とかなるため、Holaflyはライトプランを選択しました。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

今回の記事が皆さんのeSIM選びの参考になれば幸いです。

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